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公演の模様

「融」悠久の古都「北京」に舞う 日中文化交流に新しい足跡

第二回白翔會北京公演は平成19年9月、日中国交正常化三十五周年を祝し、文化庁、国際交流基金、日中文化スポーツ交流年実行委員会、その他企業等の支援を得て、中国が誇る北京市の世界遺産「頤和園」と、「北京飯店・金色大庁」を会場に開催さけました。
由緒ある舞台で、日本芸術の神髄を遺憾なく披露し中国人民に大きな感銘を与えました。

 

中国、清朝末期の女帝、西太后は、巨額の軍事費を流用して、北京郊外の頤和園を大改修。湖を掘り、山を築き、その一角に豪華な三階建ての京劇舞台「大戯楼」を建設し、毎日のように優雅な京劇を鑑賞したといわれています。  一方、京の都、六条河原院に華麗壮大な庭園を築き、浪花の浦から海水を運ばせて、陸奥の国、塩竃になぞらえ、塩を焼く煙をたてて風雅を楽しんだとされるのが「源融」。両者が二重写しとなる、夢の舞台が実現しました。世界文化遺産「頤和園」と世界無形文化遺産の「能」が数世紀の時を越え、日中の国境を越えて、初めて出会い、融合した歴史的瞬間でありました。

 

能舞台を出て、遥か中国の京劇の舞台で舞う坂井音重師。「融」は、数百年も前からそこで舞われていたかのごとく全く違和感なく同化し、西太后がそこにいても不思議ではない、まさに文化の同根を感じさせる幻想的な一夜でした。
しかし、世界文化遺産である「頤和園・大戯楼」を貸し出すことは前例がないことでした。また寺院建築のような大戯楼を他の舞台として使用するには、様々な障害がありました。京劇の舞台と、能舞台の様式は全く異なります。

 

そして、それ以前に法律や制度、国民性の違い、経済的な制約、さらに時間的な制約等、様々な困難がありました。
それら多くの問題を克服し、公演が実現できたのは、白翔會の会員の皆様の大きな期待とご支援であり、さらには日中両国の政財界、文化団体等の熱意とご協力の賜物であり、最後には、やはり坂井師のこれに懸ける飽くなき情熱でありました。
この公演の模様は、中国最大のネットワーク、中国中央電視台CCTVが異例の特別番組として、中国全土に数度にわたって放映し、多くの中国人民が視聴、各界の注目を集めるところとなりました。

 

公演の模様 会場:頤和園・大戯楼

 

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『北京公演に障害者芸術団を特別招待』

あいさつ

白翔會では、北京公演に中国淅江省障害者芸術団のメンバー4名を特別招待しました。聴覚に障害を持つ顧琴華さんは、打ち上げレセプションにも参加し、「聞こえなくてもお能の素晴らしさはよく理解できました。この様な機会が増えたら本当に嬉しい」と手話で挨拶しました。顧琴華さんは日本でも公演された「千手観音」のスターです。平成20年は北京オリンピックにつづき、パラリンピックも北京で開催されます。今後はこのような人達にも、日本の芸術に触れる機会をもっと増やしていきたいものです。

 

 

 

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