昭和49年 |
坂井音重の長男として東京に生まれる |
51年 |
2歳6ヶ月にて初舞台(能「鞍馬天狗」・花見、シテは25世・観世左近師) この模様はNHK新春テレビにて放映。 |
57年 |
6歳の時、初シテ(主役)を祖父・坂井音次郎追善能の「経正」で勤める。 |
平成13年 |
坂井家主催の会、白翔會にて一子相伝とされる能「石橋」(ひとりしゃっきょう)を披く。 |
14年 |
白翔會・特別公演にて能「乱」を披く。 |
15年 |
日中国交正常化30周年記念として北京・釣魚台迎賓館にて、能「石橋 大獅子」、仕舞「殺生石」を勤める。 |
16年 |
観世会初会にて能「翁」の千歳を勤める。(翁・シテは26世宗家 観世清和師) 坂井音次郎23回忌追善能にて、能楽師の登竜門とされる能「道成寺」を披く。 「ロシアにおける日本文化フェスティバル」に参加。 |
17年 |
自ら現地愛好者の稽古に赴いている那覇の「国立劇場おきなわ開館記念公演」にて能「熊野」の朝顔を勤める。(シテ・観世清和師) |
18年 |
観世文庫主催公演「MIRAI」にて、能「紅葉狩」を勤める。 |
19年 |
日中国交正常化35周年記念・日中伝統芸術交流大会・白翔會北京能公演にて、北京飯店・特設舞台にて能「土蜘蛛」のトモを勤める。 |
21年 |
国立劇場おきなわ開館5周年記念公演にて能「芦刈」の妻を勤める。(シテ・観世銕之丞師) |
22年 |
シンガポール能公演に演能団として参加。 能楽五流の若手を代表し、「若手能 東京公演」(国立能楽堂)にて能「半蔀」を勤める。 |
現在